現在、読書メーターでは、年間ランキング「読書メーター OF THE YEAR 2025-2026」の投票を実施中です!
このページではノミネート20作品をすべて紹介いたします!お気に入りの一冊を見つけてください!
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ノミネート作品
- 津村記久子『うそコンシェルジュ』(新潮社)
- 月村了衛『虚の伽藍』(新潮社)
- 夏木志朋『Nの逸脱』(ポプラ社)
- 塩田武士『踊りつかれて』(文藝春秋)
- 恩田陸『珈琲怪談』(幻冬舎)
- 吉田修一『罪名、一万年愛す』(KADOKAWA)
- 貴志祐介『さかさ星』(KADOKAWA)
- 五条紀夫『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』(KADOKAWA)
- 佐藤正午『熟柿』(KADOKAWA)
- 辻堂ゆめ『ダブルマザー』(幻冬舎)
- 小野寺史宜『日比野豆腐店』(徳間書店)
- 新川帆立『ひまわり』(幻冬舎)
- 平野啓一郎『富士山』(新潮社)
- 逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)
- 髙田郁『星の教室』(角川春樹事務所)
- 浅倉秋成『まず良識をみじん切りにします』(光文社)
- 小川洋子『耳に棲むもの』(講談社)
- 藤岡陽子『森にあかりが灯るとき』(PHP研究所)
- 岩井圭也『夜更けより静かな場所』(幻冬舎)
- 朝倉かすみ『よむよむかたる』(文藝春秋)
津村記久子『うそコンシェルジュ』(新潮社)
『うそコンシェルジュ』
感想・レビューを見る【あらすじ】
大学のサークルを抜けたい姪のため、うその辞める理由を考えてあげたことをきっかけに、「うそ請負人」として職場の人からも頼みにされるようになったみのり。自転車置き場で、人間関係のストレス発散のために中山さんがとっていた思いがけない行動。部活を辞めた高校生の息子の心配と会社の年下の同僚の冷淡さに疲れ切った倉田さんが見つけた居場所。日常の困ったことどもをやり過ごし、目の前の「今」を生き延びるための11篇。
月村了衛『虚の伽藍』(新潮社)
『虚の伽藍』
感想・レビューを見る夏木志朋『Nの逸脱』(ポプラ社)
塩田武士『踊りつかれて』(文藝春秋)
『踊りつかれて』
感想・レビューを見る恩田陸『珈琲怪談』(幻冬舎)
『珈琲怪談』
感想・レビューを見る吉田修一『罪名、一万年愛す』(KADOKAWA)
『罪名、一万年愛す』
感想・レビューを見る貴志祐介『さかさ星』(KADOKAWA)
『さかさ星』
感想・レビューを見る【あらすじ】
戦国時代から続く名家・福森家の屋敷で起きた一家惨殺事件。死体はいずれも人間離れした凄惨な手口で破壊されており、屋敷には何かの儀式を行ったかのような痕跡が残されていた。福森家と親戚関係の中村亮太は、ある理由から霊能者の賀茂禮子と共に屋敷を訪れ、事件の調査を行うことになる。賀茂によれば、福森家が収集した名宝・名品の数々が実は恐るべき呪物であり、そのいずれか一つが事件を引き起こしたという。賀茂の話を信じきれない亮太だったが、呪物が巻き起こす超常的な事象を目にしたことで危機を感じ始める。さらに一家の生き残りの子供たちにも呪いの魔の手が……。一家を襲った真の呪物は? そして誰が何のために呪物を仕掛けたのか? 数百年続く「呪い」の恐怖を描く、待望の長編ホラー。
五条紀夫『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』(KADOKAWA)
『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』
感想・レビューを見る佐藤正午『熟柿』(KADOKAWA)
『熟柿』
感想・レビューを見る辻堂ゆめ『ダブルマザー』(幻冬舎)
『ダブルマザー』
感想・レビューを見る小野寺史宜『日比野豆腐店』(徳間書店)
『日比野豆腐店』
感想・レビューを見る新川帆立『ひまわり』(幻冬舎)
『ひまわり』
感想・レビューを見る平野啓一郎『富士山』(新潮社)
『富士山』
感想・レビューを見る逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』(早川書房)
『ブレイクショットの軌跡』
感想・レビューを見る髙田郁『星の教室』(角川春樹事務所)
『星の教室』
感想・レビューを見る【あらすじ】
主人公の潤間さやかは、中学の卒業証書を受け取っていない。義務教育さえまともに終えていないという枷が、社会でも家庭内でも、さやかを生き辛くさせていた。しかし、ある日、さやかは夜間中学という存在を知る。それは、戦争や貧しさや病など、さまざまな事情で義務教育を終えられなかった大人たちの集う学校だった。二十歳の春、さやかは河堀夜間中学への入学を果たす。仲間たちに支えられて過ごす日々が、学校や親への不信で雁字搦めだったさやかの心を解きほぐしていく。やがて、さやかには密かに叶えたい、という夢が芽生え始めるのだが……。
浅倉秋成『まず良識をみじん切りにします』(光文社)
『まず良識をみじん切りにします』
感想・レビューを見る小川洋子『耳に棲むもの』(講談社)
『耳に棲むもの』
感想・レビューを見る藤岡陽子『森にあかりが灯るとき』(PHP研究所)
『森にあかりが灯るとき』
感想・レビューを見る【あらすじ】
お笑い芸人の夢に挫折し、特別養護老人ホーム「森あかり」で介護士として働くことになった星矢は、初めての夜勤の日に、利用者の鼻に酸素を投与するためのチューブが人為的に切断されているという医療事故に遭遇。さらにその原因が星矢にあるのではないかと施設長から疑われてしまう。介護士としての将来に自信を失くし、仕事へのやりがいも感じられないまま過ごしていた星矢は、ある日、施設で厄介者扱いされている医師・葉山彩子を街で見かけて、意外な場所に連れていかれる。お笑い芸人になる夢に破れた新人介護士、自分の信念が周囲に理解されない医者、過去に利用者の遺族から訴えられた施設長――。それでも彼らがここで働く理由とは。
岩井圭也『夜更けより静かな場所』(幻冬舎)
『夜更けより静かな場所』
感想・レビューを見る朝倉かすみ『よむよむかたる』(文藝春秋)
『よむよむかたる』
感想・レビューを見る投票は12月14日まで!
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