予想1位が見事大賞に!皆さんの予想理由を紹介します!【本屋大賞2026予想チャレンジ】

2026/04/21

本屋大賞

2026年4月9日(木)に本屋大賞の結果が発表されました。
そして、なんと!読書メーターで実施した「本屋大賞2026予想チャレンジ」で予想1位となった『イン・ザ・メガチャーチ』が本屋大賞に輝きました!おめでとうございます!

読書メーターの皆さんの大賞予想票数・上位3作品は以下となりました。

  • 予想票数1位…『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ(日経BP 日本経済新聞出版)予想的中!】
  • 予想票数2位…『熟柿』佐藤正午(KADOKAWA)
  • 予想票数3位…『PRIZE―プライズ―』村山由佳(文藝春秋)

予想的中された皆さまには、2026年4月27日(月)にBOOK☆WALKERコイン500円分をプレゼントいたしました!
読書メーター運営事務局からのメッセージをご確認ください。

プレゼント対象について:
  • 本プレゼントは、集計を実施した2026年4月13日(月)13:00時点でパスワードを設定済みの方を対象にお送りいたします。それ以降にパスワードを設定された方は、対象外となりますのであらかじめご了承ください。
  • 複数回投票された方は、最後に投票した作品が『イン・ザ・メガチャーチ』の場合にプレゼント対象となります。
この特集では、投票時に募集した「なぜ大賞と予想したか」というコメントを、『イン・ザ・メガチャーチ』はもちろん、それぞれの作品ごとにご紹介いたします!

目次:

『イン・ザ・メガチャーチ』の予想理由5選

皆さんの投票理由・コメントを要約し、特に多かったコメントを5つ紹介します。

①「推し活」「ファンダム経済」をリアルに描いた、いま読むべき作品

社会現象となっている推し活やファンダム経済を題材にしており、「今年を象徴する一冊」「今読むべき作品」という声が非常に多くありました。
SNSやメディアでの露出も多く、話題性が他の候補作を大きく上回るという意見が目立ちました。

②現代社会のリアルをここまで鋭く書けるのか…!という驚き

「推し活を仕掛ける側」「のめり込む側」そして「かつてそうだった側」という三者三様の視点から、現代人の孤独や承認欲求、視野狭窄に陥る心理が圧倒的なリアリティで描かれており、「自分のことを書かれているようで怖い」という共感と衝撃の声が多数ありました。

③エンタメとしても純粋に面白い!読み始めたら止まらない

読みやすい、一気読み必至、どんでん返しを含む緊迫感ある展開、登場人物の心理描写の巧みさなどが高く評価され、「朝井リョウの最高傑作」「異次元の面白さ」という絶賛コメントが多く寄せられました。

④書店員も読書好きも、みんな推している

複数の書店で平積み・ランキング上位が続き、未来屋小説大賞受賞など既に実績もあることから、「書店員が最も売りたい本」として本屋大賞との親和性が高いと多くの人がコメントされました。

⑤「そろそろ受賞するはず」という期待と確信

朝井リョウさんが本屋大賞をまだ受賞していないこと、また作家生活15周年という節目も重なり、「今年こそ」という応援・期待票も多く見られました。

イン・ザ・メガチャーチ

イン・ザ・メガチャーチ

朝井リョウ

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【あらすじ】
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。


その他の作品の予想理由

【2位】熟柿

【2位】熟柿

佐藤正午

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【予想コメント3選】

  • タイトルの意味がラストで"ストン"と落ちてくる:「熟柿」という言葉の意味が読了後に深く染み込んでくる、という声が多数。「タイトルが秀逸」「最後に腹落ちした」など、作品とタイトルが見事に一致している点への感動が印象的というコメントが多くありました。
  • 母と子の切ない愛に、気づいたら泣いていた:罪を背負いながらも息子に会いたい一心で生きる母親の姿に、感情移入したというコメントが続出。「切ない」「泣いた」「応援せずにはいられない」など、主人公への共感と応援の声が多く、読んでいる間中ずっと心を揺さぶられる作品として評価されています。
  • 重いのに一気読み。読後の余韻がずっと残る:「重たいテーマなのに疾走感がある」「苦しいのに人の優しさを感じる」など、重厚なテーマと読みやすさの両立を評価する声が目立ちました。「読後しばらく動けなかった」「余韻が忘れられない」など、読み終わった後もじわじわと心に残り続ける作品として、多くの人に届けたいというコメントが多くありました。

【3位】PRIZE―プライズ―

【3位】PRIZE―プライズ―

村山由佳

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【予想コメント3選】

  • 出版業界・賞レースの"裏側"がリアルすぎる:直木賞の選考や作家・編集者の実情が赤裸々に描かれているという点への言及が最多。「フィクションなのにノンフィクションみたい」「こんなにリアルな話が他にある!?」など、業界の内幕をここまで描いた作品はないという驚きの声が多数寄せられました。
  • 主人公の承認欲求と執念に、目が離せない:賞を獲りたいという主人公の狂気的なまでの情熱や執念に引き込まれたというコメントが続出。「妖怪のように人ではないものになっていくよう」「一気読みした」など、キャラクターの持つ圧倒的なエネルギーが読者の心をつかんでいます。
  • 本好き・書店員さんが選ぶなら、この一冊!:「本屋大賞だからこそ、この本」「書店員さんに刺さるはず」など、本や出版に関わる人たちへの訴求力の高さを理由に挙げる声も多数。本好きにとって特別に響くテーマだからこそ、大賞にふさわしいという期待が込められていました。

【4位】エピクロスの処方箋

【4位】エピクロスの処方箋

夏川草介

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【予想コメント3選】

  • マチ先生のブレない姿勢に、心がじんわり温かくなる:主人公・雄町哲郎(マチ先生)の医師としての哲学や患者への誠実な姿勢に心を打たれたというコメントが多数。「こんなに強く主人公のような人になりたいと思えた作品は初めて」「命に真摯に向き合う姿が温かい」など、キャラクターへの愛着や共感の声があふれていました。
  • 前作『スピノザの診察室』から続く、このシリーズが大好き!:「前作も良かったが今作はそれを上回る感動」「前作で逃した大賞をこの作品で」「今度こそ取ってほしい」など、シリーズへの熱いファン票が集中。前作が本屋大賞4位だったことへのリベンジを願う声も多く、作家・夏川草介さん自身への応援コメントも目立ちました。
  • 重いテーマなのに、読み終わるとほっこり穏やかな気持ちになれる:「死」や「医療」という重厚なテーマを扱いながらも、読後感が温かく爽やかという点を評価する声が続出。「殺伐とした時代だからこそ読んでほしい」「心がほっとする」など、今の時代にこそ必要な一冊だという期待が込められていました。

【5位】暁星

【5位】暁星

湊かなえ

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【予想コメント3選】

  • フィクションとノンフィクションが交差する、衝撃の構成!:手記と小説という二つの文体が組み合わさり、読み進めるうちに全く違う景色が見えてくる斬新な構成への驚きが多数。「第一章を読んで、二章を読んだ後、見える景色がガラッと変わる」など、仕掛けの巧みさに唸った読者が続出。ラストの余韻も強烈で、「眠れなかった」「放心状態になった」という声も。
  • イヤミスかと思いきや…まさかの純愛に涙:湊かなえさんといえばイヤミス、という先入観を見事に裏切ったという声が相次ぎました。「感動小説ではないですか!」や「ボロボロ泣いた」など、予想を超えた読後感に驚きと感動が混じり合った反応が印象的でした。
  • 現実の事件を題材にした、今この時代に読むべき作品:実際の社会問題や事件を彷彿とさせる題材であることへの言及が多く、「タイムリー」「宗教問題は根深く今こそ知ってほしい」など、社会的なリアリティが作品の強みとして語られています。「批判を覚悟で書いた湊さんの覚悟が伝わる」という、作家への敬意を示す声も多く見られました。

【6位】殺し屋の営業術

【6位】殺し屋の営業術

野宮有

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【予想コメント3選】

  • 営業マン×殺し屋という、前代未聞の設定が天才的!:「殺し屋に営業術が必要?」という唯一無二の発想への驚きと称賛が圧倒的多数。「こんな作品読んだことない」「アイデア勝ちの一冊」「発想が斬新すぎる」など、設定のユニークさに惹かれたコメントが続出しました。
  • ページをめくる手が止まらない!ジェットコースター展開:後半の二転三転する騙し合いや、予想を裏切るどんでん返しに興奮したという声が多数。「一気読みした」「息もつけず読み終えた」など、スピード感あふれる展開への熱いコメントが目立ちました。
  • 映像化してほしい!誰でも楽しめるエンタメ感が最高:「映画みたいで面白かった」「漫画化・続編と世界観が広がる予感」など、メディア展開への期待を込めたコメントが多数。「普段本をあまり読まない人にもおすすめ」「ミステリー苦手でも楽しめる」といった、幅広い層への訴求力の高さも本屋大賞向きと評価されていました。

【7位】ありか

【7位】ありか

瀬尾まいこ

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【予想コメント3選】

  • 瀬尾まいこさんの"あたたかい世界"が大好き!:「瀬尾さんの作品が好きだから」というシンプルで熱いファン票が最多。「温かい文面」「弱者に寄り添う」「ホワッと心が温かくなる」など、作家としての作風への信頼と愛着が強く、「今度こそ受賞してほしい」という応援の気持ちがにじみ出るコメントが多数寄せられました。
  • 読み終わった後、じんわり温かいものが残る:「読んでよかったと心から思えた」「温かいものが自分の中に残った」など、読み終えた後の余韻を評価する声が続出しました。
  • 血のつながりを超えた、人と人のつながりに心が動く:家族のあり方や人と人との温かいつながりを描いた内容への共感が多く見られました。「血縁だけではないつながりの大切さを教えてくれる」「こんな時代に必要な本」「多様性の時代に合っている」など、現代社会へのメッセージ性を感じ取った読者からの支持が集まりました。

【8位】探偵小石は恋しない

【8位】探偵小石は恋しない

森バジル

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【予想コメント3選】

  • 「騙されるな」と言われたのに、まんまと騙された!:「あんなに先入観なしにと言われていたのに騙された」「知らず知らず自分自身に騙されていた」など、仕掛けの巧みさに脱帽したコメントが続出。どんでん返しの連続に翻弄されながらも、読後は「やられた!」という爽快感を味わえる体験が高く評価されていました。
  • ライトなのに深い。ミステリ初心者から上級者まで楽しめる:「ライトな読者も重厚なミステリ好きも楽しめる」「日常ドラマのようでいて伏線回収もある」など、間口の広さを評価する声が多数。「老若男女問わず誰でも楽しめる」という観点から、本屋大賞向きの作品という声も目立ちました。
  • SNSや書店での話題性・注目度が抜群:「書店でもSNSでもすごく売れている印象」「書店員がプッシュしたくなる作品」など、実際の盛り上がりを根拠にした予想票が集中。表紙のキャッチーさや、新人作家を応援したいというコメントもありました。

【9位】失われた貌

【9位】失われた貌

櫻田智也

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【予想コメント3選】

  • 「このミス」三冠の実力派ミステリー!伏線回収が鮮やか:「これぞミステリーという感じ」「見事な伏線回収」「丁寧に張られた伏線、相関関係、錯綜する感情と読み応えがある」など、ミステリーとしての完成度を高く評価するコメントが続出しました。
  • 真相を暴くだけじゃない、探偵役の葛藤が新しい:「真相を言い当てた後の関係者の人生に責任を持ち続けられるかを葛藤する描写が新しい」「論破と暴露の次のステージに連れて行ってくれる」など、ミステリーの枠を超えた人間ドラマとしての深みを評価する声がありました。
  • 話題性と注目度が抜群!:「市の図書館で順番待ちが1000人を超えている」など、リアルな人気ぶりを根拠にした票が集まりました。デビュー作での「このミス」三冠という話題性も後押しし、「これから売りたい新人作家」としての期待の声もありました。

【10位】さよならジャバウォック

【10位】さよならジャバウォック

伊坂幸太郎

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【予想コメント3選】

  • 伊坂幸太郎ワールド全開!ファン待望の"らしい"一冊:「伊坂らしさを堪能できた」「ファンにはたまらない」「今までの作風に変化があり大興奮」など、長年のファンが歓喜するコメントが多数。「伊坂さんらしい言い回しが好き」「音楽が良い役割を果たしていて読み心地抜群」など、作家としての個性への愛着が票の大きな動機となりました。
  • 伏線回収の爽快感が最高!「そういうことか!」の快感:「最後で一気に回収される爽快感」「今までの世界が覆される驚き」など、ミステリーとしての仕掛けを絶賛する声が続出。「謎が少しずつ明らかになっていく構成がスリリング」など、読後のスッキリ感を強調するコメントもありました。
  • 「伊坂幸太郎に外れなし」の絶大な信頼感:「誰もが自信を持って推せる」など、作家への圧倒的な信頼票が目立ちました。「本屋でよく見る」という回答も多く、知名度と実績に裏打ちされた安定感が支持の根拠となっています。

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