[受付終了]投票参加で500円OFFクーポンがもらえる!【読書メーター OF THE YEAR 2024-2025】のノミネート作品を紹介

2024/11/20

キャンペーン

ただいま開催中の年末恒例企画「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」では、11月30日(土)まで投票を受付中です。そして、今年の「読書メーター OF THE YEAR」は、前年よりさらにパワーアップして実施中です!

投票に参加した皆さんへ参加賞をプレゼント

投票に参加すると、総合電子書籍ストアBOOK☆WALKERで使える500円OFFクーポンをゲットできます!今回の投票で気になった本を、ぜひBOOK☆WALKERコインを使って読んでみてください。

1位受賞の著者へ副賞

総合ランキング1位に選ばれた作品の著者に、副賞としてBOOK☆WALKERコイン10万円をプレゼントします!好きな作家さんを応援する気持ちも込めて、ぜひ投票してみてください。

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「まだ読んでないから参加できない…!」という方は、この記事でご紹介する「ノミネート作品のおすすめポイント」や、読書メーターに投稿された感想・レビューをぜひ参考にしてみてください。

▼ノミネート20作品はこちら!

ノミネート20作品の魅力を紹介

一線の湖

一線の湖

砥上裕將

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【おすすめポイント】
進路に悩む大学3年生の主人公。小学校で水墨画教室の手伝いをすることになり、子どもたちとの出会いを通して自分の過去と未来に向き合います。繊細な描写から、どんな水墨画が主人公の成長とともに描かれているのかぜひ想像しながら読んでいただきたい作品です。

歌われなかった海賊へ

歌われなかった海賊へ

逢坂冬馬

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【おすすめポイント】
ドイツでナチスに抵抗し、反戦活動をする少年少女のお話。個を大事にし、ナチスに異議を唱える少年少女たちは輝いて見えるけれど、小説の中にいる大人たちから見れば不良グループ。自分だったら、巨大な悪を目の前にして彼らのように勇敢に行動できるだろうか…と考えさせられる1冊です。

エレファントヘッド

エレファントヘッド

白井智之

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【おすすめポイント】
精神科医の主人公が謎の薬を手にいれたことで、人知を超えた殺人事件に巻き込まれていくストーリー。「事前情報は一切なしで読んで」と帯にあるので、これ以上は説明できないのがもどかしいです。 トリック・伏線回収などがややこしくも楽しい、謎解きやミステリーが好きな方におすすめの1冊です。

口に関するアンケート

口に関するアンケート

背筋

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【おすすめポイント】
大学生たちが体験した肝試しの話を"音声"で聞いている、という形式で話が進みます。ホラー作品ですがギミック満載なので、読了後は「怖い」よりも「なんだこれは面白い!」という気持ちが強く、また読み返してしまう1冊です。

地雷グリコ

地雷グリコ

青崎有吾

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【おすすめポイント】
女子高生の主人公が、お馴染みのジャンケン・グリコなどに特殊ルールが加わった頭脳バトルに巻き込まれる学園ストーリー。この作品の魅力は、デスゲームのような刺激的な要素はなくても、とにかくゲーム&心理戦の面白さで楽しめることです。主人公の見事な戦略・活躍にぜひ魅了されてください。

死んだ山田と教室

死んだ山田と教室

金子玲介

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【おすすめポイント】
クラスの人気者・山田が交通事故で亡くなり、そして…なんと教室のスピーカーに憑依します。男子校らしくバカな話で盛り上がるクラスメイトと山田。しかし前半のバカバカしさからは想像できないほど、後半は切なく涙してしまうお話です。

スピノザの診察室

スピノザの診察室

夏川草介

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【おすすめポイント】
京都の小病院に勤めるマチ先生。過去には大学病院の先端医療で人々を助けた実力がある一方、小病院では死に寄り添う終末医療が中心となります。生死というテーマでありながら、地域に寄り添う医師たちの優しい日常など、心に染みる言葉・エピソードに涙する1冊です。

spring

spring

恩田陸

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【おすすめポイント】
一握りしか生き残れない世界の中で、舞踊家そして振付家として天才の「萬春」のバレエ人生。ページを捲っているだけなのに、まるで舞台の情景が目に浮かび、音楽が聞こえるかのよう。愛情がこもった文章と世界観に心奪われる作品です。

宙わたる教室

宙わたる教室

伊与原新

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【おすすめポイント】
年齢も、悩みも、環境も全く異なり、それぞれ苦しい中で学ぼうとする科学部の4人の姿、それを生かそうとする教師。読んでいると「その気になればなんだってできる」と思わせてくれます。科学のロマンと熱い思いが詰まった一冊です。

でぃすぺる

でぃすぺる

今村昌弘

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【おすすめポイント】
小学生三人の〝掲示係〟が謎に挑む、ミステリとホラーが融合した充実の物語。『七不思議』の謎はいったい何なのか。姉の死の謎は関係しているのか。予想がつかない何回転もする展開が読み応えたっぷりです。

東京ハイダウェイ

東京ハイダウェイ

古内一絵

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【おすすめポイント】
日常のままならさや息苦しさを受け入れて、ホッと一息つける時間と、背中を押す優しさをくれるような6つの物語。作中の人々の優しさを追っていくと、読んだ後に自分だけの「ハイダウェイ(隠れ家)」を探したくなる1冊です。

ともぐい

ともぐい

河﨑秋子

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【おすすめポイント】
マタギ(伝統的な方法を用いて狩猟を行う者)として生きる主人公。ただ本当のまま生きたいのに、対立する自然の中の価値観と、人間として切り離せない社会性。熊との闘いには胸を抉られ、命の大切さを教えられます。臨場感のある描写と作品のメッセージ性に、読後も心に深く残る作品です。

成瀬は信じた道をいく

成瀬は信じた道をいく

宮島未奈

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【おすすめポイント】
成瀬の絶対にブレない芯の強さが周囲をどんどん変えていく爽快さ。成瀬の力強さと、地元・滋賀への愛に元気をもらえること間違いなし。前作から、引き続き独自の価値観とミラクルを生み出す成瀬ワールドに目が離せないです!

なれのはて

なれのはて

加藤シゲアキ

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【おすすめポイント】
遺された一枚の不思議な「絵」を巡って始まるミステリ。関係していたのは、日本最後といわれる秋田の空襲。現代から始まった物語と思えないほど、歴史と人々の絆が交差して、とても奥深い物語。想像以上の読み応えと充実感のある作品です。

パッキパキ北京

パッキパキ北京

綿矢りさ

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【おすすめポイント】
帯に「味わい尽くしてやる、この都市のギラつきのすべてを。」とあるとおり、違う文化で生活する苦労と楽しみが、ユーモアあふれる表現で描かれています。主人公のポジティブな姿勢と、異国での適応力も痛快。中国の日常生活が感じられるので、旅気分を味わいたい方にもおすすめです!

板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh

原田マハ

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【おすすめポイント】
妻の視点で語られる、世界的に成功するまでの版画家・棟方志功(世界のムナカタ)のお話。教科書の中にいたうろおぼえの芸術家を、近くにいるかもしれない距離感で感じられるところは、原田マハ作品の魅力のひとつ。津軽弁の会話が見ていて楽しい作品です。

ヒロイン

ヒロイン

桜木紫乃

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【おすすめポイント】
17年も逃亡を続けた“無実”の女性。気付いたら”小説やドラマのような展開”に巻き込まれ、もう戻れない…という感覚を彼女を通して味わいます。不安定な人生と出会いの中だと、いっときの幸せがぐっと際立つ。著者の迫力を感じられる1冊です。

名探偵じゃなくても

名探偵じゃなくても

小西マサテル

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【おすすめポイント】
「このミステリーがすごい!」大賞受賞作の『名探偵のままでいて』の続編。前作からさらに進化し、重くて嫌な事件を扱っているものの、ライトな読み心地で先を読ませる力がさすがです。名作ミステリーを知っていると、さらに楽しめます。

わたしの知る花

わたしの知る花

町田そのこ

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【おすすめポイント】
77歳で孤独死した老人の物語。ひとりの人を知るそれぞれの人物の視点から、人間の愛、悲しみ、そして繋がりが鮮やかに浮かび上がります。『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した著者への期待値を、軽々と超えていく1冊です。

笑う森

笑う森

荻原浩

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【おすすめポイント】
5歳の男児が神森と呼ばれる小樹海で行方不明になったが、幸いにも1週間後に無事保護。それなのに、コピーには”拭えない罪を背負う彼らの真実と贖罪”って、なぜ…?謎が徐々に明らかになっていく展開がとにかく面白く、著者のユーモアや温かさも感じられる読後感です。


投票は11月30日まで!お待ちしております!
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