出版社の方に聞きました!あなたのピックアップ作品は?【読書メーター OF THE YEAR 番外編 】

2025/01/16

特集

2024年12月に結果が発表された「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」。今回はその番外編!

「読書メーター OF THE YEAR 総合ランキングTOP10」作品に選ばれた出版社の方々にご協力いただき、2024年発売のピックアップ作品を選んでいただきました! 出版社の方々の推奨コメントと一緒にご紹介いたします。2025年に読む本の参考にどうぞ!

ピックアップ作品一覧:

  • どうしようもない人間の1ヶ月『メメントラブドール』
  • 我が道を暴走する女子たちのストーリー『たぶん私たち一生最強』
  • もっと書店が好きになるエッセイ集『そんなときは書店にどうぞ』

メメントラブドール

メメントラブドール

市街地ギャオ

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【筑摩書房・宣伝担当Oさんよりコメント】
ペルソナたちがハレーションする、どうしようもない人間のどうしようもない梅雨明けまでの一ヶ月。金原ひとみさん絶賛、第40回太宰治賞受賞作&第46回野間文芸新人賞候補作!

たぶん私たち一生最強

たぶん私たち一生最強

小林早代子

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【新潮社・『成瀬は天下を取りにいく』宣伝担当Kさんよりコメント】
家族のカタチの常識をひっくり返す、我が道を爆走する女子たちのお話です!ちゃんとした大人に怒られようが親がなんだかんだ言おうが、自分の幸せを決めるのは自分なのだと改めて気づかされます。結婚や出産にキャリア、これからの人生に悩める老若男女必見です!

そんなときは書店にどうぞ

そんなときは書店にどうぞ

瀬尾まいこ

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【水鈴社PR担当Mさんよりコメント】
本屋大賞を受賞された後、書店訪問をするなかで書店員さんの愛や熱にたくさんの感銘を受けてきた瀬尾さん。その交流を、ほっこり温かく、思わず笑みが溢れるエピソードで綴ったエッセイ集です。読めば、もっと書店が好きになること間違いありません! 瀬尾さんは、経営に苦しんでいる書店の昨今の実情に胸を痛め、ご自身が元気をもらうだけでなく、書店員さんに少しでも恩返しをすることができないかという思いで、本著の印税を辞退し、すべて書店の支援に回して欲しいと希望されました。少しでも書店文化の支えとなりますことを願っています。


改めまして出版社の皆さま、ご協力いただきありがとうございました!

今回、ご協力いただいた出版社の「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」総合ランキングTOP10作品は、下記の特設ページで紹介しております。ぜひこちらも一緒にチェックしてみてください!

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