本屋大賞とは?
大賞は『カフネ』に決定!
カフネ
感想・レビューを見るノミネート作品
- 【2位】アルプス席の母
- 【3位】小説
- 【4位】禁忌の子
- 【5位】人魚が逃げた
- 【6位】spring
- 【7位】恋とか愛とかやさしさなら
- 【8位】生殖記
- 【9位】死んだ山田と教室
- 【10位】成瀬は信じた道をいく
【2位】アルプス席の母
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【3位】小説
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【4位】禁忌の子
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【5位】人魚が逃げた
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【あらすじ】
ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。
【6位】spring
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【7位】恋とか愛とかやさしさなら
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【8位】生殖記
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【9位】死んだ山田と教室
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【10位】成瀬は信じた道をいく
感想・レビューを見る翻訳小説部門3作品
- 【1位】フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-
- 【2位】白薔薇殺人事件
- 【3位】別れを告げない
【1位】フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-
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【2位】白薔薇殺人事件
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【3位】別れを告げない
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【あらすじ】
作家のキョンハは、虐殺に関する小説を執筆中に、何かを暗示するような悪夢を見るようになる。ドキュメンタリー映画作家だった友人のインソンに相談し、短編映画の制作を約束した。済州島出身のインソンは10代の頃、毎晩悪夢にうなされる母の姿に憎しみを募らせたが、済州島4・3事件を生き延びた事実を母から聞き、憎しみは消えていった。後にインソンは島を出て働くが、認知症が進む母の介護のため島に戻り、看病の末に看取った。キョンハと映画制作の約束をしたのは葬儀の時だ。それから4年が過ぎても制作は進まず、私生活では家族や職を失い、遺書も書いていたキョンハのもとへ、インソンから「すぐ来て」とメールが届く。病院で激痛に耐えて治療を受けていたインソンはキョンハに、済州島の家に行って鳥を助けてと頼む。大雪の中、辿りついた家に幻のように現れたインソン。キョンハは彼女が4年間ここで何をしていたかを知る。インソンの母が命ある限り追い求めた真実への情熱も……
発掘部門
ないもの、あります
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【あらすじ】
よく耳にするけれど一度として見たことのないものたち、あります。たとえば「転ばぬ先の杖」。あるいは「堪忍袋の緒」。こういうものは、どこに行ったら手に入れられるのでしょうか?このような素朴な疑問とニーズにお応えするべく、わたくしどもクラフト・エヴィング商會は、この世のさまざまなる「ないもの」たちを、古今東西より取り寄せて、読者の皆様のお手元にお届けします。
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