【2025年4月10日更新】こちらのキャンペーンは3月31日で終了いたしました。
2025年・本屋大賞に輝いた作品は…『カフネ』阿部暁子(講談社)! 候補作の最終順位については、本屋大賞特集ページをご覧ください。
読書メーターの皆さんの大賞予想票数・上位3作品は以下となりました!
- 予想票数1位…『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈(新潮社)
- 予想票数2位…『カフネ』阿部暁子(講談社)【予想的中!】
- 予想票数3位…『禁忌の子』山口未桜(東京創元社)
ピタリ賞(1~10位全てを当てた賞)に輝いたのは…1名です!おめでとうございます!
”いちばん!売りたい本”として全国書店員の投票によって選ばれる 「本屋大賞」が、2025年4月9日(水)に発表されます。
そこで!前年に引き続き、本好きが集まる読書メーターでは「どの本が大賞を取るのか」そして「どんなランキングになるのか」を皆さんと一緒に予想する企画を開催します!
見事1位を予想された方には、総合電子書籍書店 BOOK☆WALKERストアで使える2,000円分のコインをプレゼント!
予想が外れてしまった場合でも、参加賞として200円分のコインを参加者の皆さまにプレゼントいたします。
すでに投票に参加された皆さまの予想コメントも公開中!投票者のコメントや、あらすじ・読書メーターのレビューを参考に、ぜひ投票にご参加ください!
予想チャレンジ参加方法
- 【的中賞チャレンジ】本屋大賞ノミネート10作品の中から、1位作品をひとつ予想
- 【ピタリ賞チャレンジ】1位~10位までの順位を予想
- ピタリ賞は任意参加です
- 見事1位~10位を当てた方は、特集ページにてニックネームを紹介させていただきます
- 追加のBOOK☆WALKERコインのプレゼントはございません(的中賞の2,000円分のみとなります)
投票受付
2025年3月31日(月)23:59 まで
注意事項・条件
プレゼント内容
的中賞
- 【賞金】2,000円分 BOOK☆WALKERコイン
- 【対象】本屋大賞1位を当てた方全員
参加賞
- 【賞金】200円分 BOOK☆WALKERコイン
- 【対象】予想チャレンジ参加者全員(※的中賞の皆様は対象外です)
プレゼントの送付・利用について
- コインの利用にはBOOK☆WALKERアカウント登録(無料)が必要です
- 読書メーター アカウントのパスワード設定をお願いします(未設定の場合は、賞品の配布対象外となります)
- 4月14日(月)頃に読書メーター運営事務局のアカウントより、メッセージでコインのギフトコードを送付いたします
- コイン利用期限は 2025年5月31日(土) までです
ノミネート作品&予想コメント紹介

アルプス席の母
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【あらすじ】
秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?
- スポーツに関わる人間は多くいるが、立場による見え方の違いと、それぞれの奮闘を疑似体験できるのは小説ならでは。(すみれさん)
- 今年の本屋大賞は混戦と思いつつ、そこは今までにないタイプの作品をということで、高校野球を母親目線で追った「アルプス席の母」を推します。けっこうドロドロとした世界も描きながら、さわやかな、そして母の愛にあふれた物語です。(katsukatsuさん)

カフネ
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【あらすじ】
法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。
- 言葉の掛け合いが笑えるし温かい。青森の郷土料理の卵味噌おにぎりも美味しそう。登場人物もみんな良い人ばかりで何度もうるうるした。とても良い本。(さやさん)
- 読んでとても癒され、食の大切さにも気づけた本。最近、蔑ろにされつつある食事に人を変える殆どのパワーが有るなら、食事も手作りに拘って生きて行きたいと思った。有る意味この本で自分の生き方や生活が変わったと言っても過言ではない。そこまでパワーの有る本に出会えて幸せだと思った。(ジュンさん)

禁忌の子
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【あらすじ】
救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。
- デビュー作でありながらミステリーとしての完成度が高い。真実がわかった時の衝撃をたくさんの人に味わってほしい!(都羽さん)
- これぞ、医療ミステリー!現役医師だからこそのリアルな描写で、臨場感を持って読み進められた。ラストも読み手にゆだねるような終わり方で、「生命」について考えさせられたから。(まるさん)

恋とか愛とかやさしさなら
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【あらすじ】
カメラマンの新夏は啓久と交際5年。東京駅の前でプロポーズしてくれた翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は一変する。「二度としない」と誓う啓久とやり直せるか、葛藤する新夏。啓久が”出来心”で犯した罪は周囲の人々を巻き込み、思わぬ波紋を巻き起こしていく。
- どのノミネート作品も素晴らしくて悩んだけど、読み終わったときにこれだって思った!(びかごんさん)
- 誰にでも起こり得る危険なのに、それについて今まで自分事として考えたことがなかった。そのことが衝撃。パートナーを信じるという意味を真剣に考えさせられる作品。(なみこさん)

小説
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【あらすじ】
五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。複雑な人間の昇華体であり、人の心を掴んで離さない、人の心が作り出した物語の結晶。そこには望むもののすべてがあった。十二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会う。二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。しかし、その屋敷にはある秘密があった。
- 自分が小説を読む意味を教えてくれた作品だからです。どうしてこんなにも惹かれるのか、どうして読むのか、読むだけじゃ駄目なのか、そんな疑問に答えをくれました。読書好きにとって、この作品は必ず心に残るはず。(おぎゅさん)
- 今までの本屋大賞に選ばれた作品とはちょっと異なる「小説を読むこととは」をテーマにした読書好きには刺さる魅力的な作品でした。(cassandreさん)

死んだ山田と教室
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【あらすじ】
夏休みが終わる直前、⼭⽥が死んだ。飲酒運転の⾞に轢かれたらしい。⼭⽥は勉強が出来て、⾯⽩くて、誰にでも優しい、2年E組の⼈気者だった。2学期初⽇の教室は、悲しみに沈んでいた。担任の花浦が元気づけようとするが、⼭⽥を喪った⼼の痛みは、そう簡単には癒えない。席替えを提案したタイミングで、スピーカーから⼭⽥の声が聞こえてきた。騒然となる教室。死んだ⼭⽥の魂は、どうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。今の⼭⽥に出来ることは、話すことと聞くことのみ。〈俺、2年E組が⼤好きなんで〉。声だけになった⼭⽥と、2年E組の仲間たちの不思議な⽇々がはじまったーー。
- 死ぬってどういうこと?を考えさせられた小説。前半のただ明るくて楽しい日常から後半への落差が衝撃的な作品で、10代の子たちにぜひ読んでほしいと思ったから。まだ若い作家さんなので、もっと世に出てほしいという応援の意味もあります。(chikoさん)
- タイトルからは想像できない奇想天外の展開が最高。お馬鹿な男子高校生のノリで笑わせておきながら、次第に不穏な雰囲気に包まれ、まさかの切なさでいっぱいになり涙が溢れる。他のノミネート作品も強豪揃いだけど、私はこれに大賞取ってほしいんです。(mikeさん)

spring
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【あらすじ】
自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして振付家の萬春(よろず・はる)。少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者――それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。
- バレエや音楽を文字で、誰の心にも響くように表現することに成功した稀有な作品。最初から最後まで小説の中に引き込まれ、ずっとこの世界にいたい、春とその周囲の人たちの話を読んでいたいと思わされた。(timeturnerさん)
- あまりなじみの無い「バレエ」を題材としているが,作者の綿密な取材と愛を感じる作品です。すでに2度「本屋大賞」を受賞していますが,過去の受賞作と比しても,決して引けを取らない作品だと思います。(しのなおさん)

生殖記
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【あらすじ】
とある家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店に来ています。体組成計を買うため――ではなく、寿命を効率よく消費するために。この本は、そんなヒトのオス個体に宿る◯◯目線の、おそらく誰も読んだことのない文字列の集積です。
- 性的マイノリティの主人公の悩みや苦しみや希望を、○○に客観的に語らせるというとんでもない手法で、深刻な問題を面白おかしく読ませる。人間存在のあり方を考えさせる小説として推したいと思う。(keroppiさん)
- 目からウロコでした。自分の価値観や常識がぶち壊されたような衝撃。(ことちんさん)

成瀬は信じた道をいく
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【あらすじ】
成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!?読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
- 前作から少し成長した成瀬にまたも大賞を取らせてあげたいです!今作は親目線のお話もあり、かなりぐっときてしまいました。我が子にも成瀬マインドを少しでも注入したい!(まゆちかさん)
- 成瀬のわが道を行く爽快感は、群を抜いていると思います。今の日本を元気にしてくれる作品です。応援しています!(月長石さん)

人魚が逃げた
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【あらすじ】
ある3月の週末、SNS上で「人魚が逃げた」という言葉がトレンド入りした。どうやら「王子」と名乗る謎の青年が銀座の街をさまよい歩き、「僕の人魚が、いなくなってしまって……逃げたんだ。この場所に」と語っているらしい。彼の不可解な言動に、人々はだんだん興味を持ち始め――。そしてその「人魚騒動」の裏では、5人の男女が「人生の節目」を迎えていた。12歳年上の女性と交際中の元タレントの会社員、娘と買い物中の主婦、絵の蒐集にのめり込みすぎるあまり妻に離婚されたコレクター、文学賞の選考結果を待つ作家、高級クラブでママとして働くホステス。銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。
- 王子と称される有名人の謎めいた発言をきっかけが世間にもたらす波紋がユーモアたっぷりに描写されるヒューマンドラマ。飾らない言葉による心理描写がとてもステキで、じんわり心にしみます。楽しいことだけじゃない人生もまんざら捨てたもんじゃないと思える、日常に紛れ込んだ非日常のサプライズを届けてくれます。(まさみさん)
- 好きな作家さんに初の本屋大賞を取ってもらいたい。内容も斬新的で、読んでいてワクワクした!(ハルさん)
キャンペーン参加規約
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